2015年1月4日日曜日

赤外線発光ボールもどきを作ろう

練習用に定常光(モードB)の赤外線発光ボールもどきを作ろう

材料 全部で500円~
①ダイソーの「リラックスバスライト」8cmくらいの卵型1個
②キャンドゥ(100均)の「USBポート付き充電用電池BOX」1個
③5mm赤外線LED OSIR5113A 20本
 (VF:1.25V20mA)
④抵抗器120Ω1/4W4個(10mA時)、⑤240Ω1/4W4個
 または、
 抵抗器75Ω1/4W4個(15mA時)、150Ω1/4W4個
⑥5mm高輝度赤LED1個
⑦抵抗器250Ω1/4W1個
⑧スイッチ1個 電源用

作り方
1段目LED2個、抵抗⑤とLED2個、抵抗⑤を基板出力に半田付けする。
2段目LED3個、抵抗④とLED3個、抵抗④を基板出力に半田付けする。
電池BOXを分解して、赤LED、抵抗器⑦とスイッチを半田付けする。
3段目LED3個、抵抗④とLED3個、抵抗④を基板出力に半田付けする。
4段目LED2個、抵抗⑤とLED2個、抵抗⑤を基板出力に半田付けする。
ふたを閉めて転がしてみる。

注意点
LEDと抵抗は空中配線でリラックスバスライトの内側に4段に均等に配置
電池BOXは、基板部分が入らないのでカットして電池ホルダー部分を再利用。
基板はBOXから外に出してテープを巻いて保護。
スイッチ用の穴をあける。

RoboCupJunior公式赤外線発光ボール
直径74mm(球形)、約95 g(電池含まず)
http://ja.aliexpress.com/item/EK-Infrared-Electronic-Ball-RCJ-05/630529354.html
パルスボールの自作 (参考 勝手にリンク)。
http://blogs.yahoo.co.jp/ji_sak46/35924272.html



まだ作ってはいない。

リラックスバスライトは光は透過するけど赤外線も透過するかわからない。
穴をあければ外殻の強度は落ちるが実用にはなるかもしれない。

電池BOXがどれくらいの時間200mAを流し続けられるかわからない。
これは電池を3本にすれば解決する。でも電池BOXを使う意味が薄れる。
または、ニッケル水素充電電池(100均)2本にすれば解決する。
電池を4本にすれば電池BOXはいらなくなる。抵抗値を再計算してね。

スイッチの固定方法を考える。

空中配線は難しいのでユニバーサル基板を中に入るように加工する。

みんなさん、ぜひ考えて作って作り方をインターネットで公開してください。
誰かPICでパルスボールもどきにしてください。

追記
卵型じゃなくて球形がほしければ、2個買って球形部分のつなぎを
切り取って重ね合わせてつなぎ目をテープで巻けばいい。
また、ある程度、重さがないと転がりにくいかもしれない。
直径70mmぐらいです。







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