2011年8月28日日曜日

ロボカップジュニア サッカーA 練習用コートを作ろう

ホワイト・ウッドという分類?の規格品の木の板があります。
ホームセンターで1本700円ぐらい4本あれば足ります。

板取り 1コート分
2枚 1,830㎜
2枚 1,340㎜(365㎜+365㎜+450㎜+80㎜+80㎜)

長さ1,830㎜ 大まかに1,820㎜~とか
高さ140㎜   大まかに120㎜~とか
厚さ20㎜    大まかに19㎜~とか

練習用なので数㎝、数㎜の差にはこだわらない。
切りしろは、5㎜を見込んでおくこと。
長さは、色々と定尺(決まった長さでカットされた)の板があるので、
こだわらずに、それを使えば楽に作れる。
3,660㎜があったので真中からカットで1,830㎜が2本、450㎜があった
ので2本、同じ450㎜2本から365㎜と80㎜をカットしてもらいました。

ホームセンターならカッティング・サービスもやっていると思うので
自分でのこぎりで切るのは止めたほうがいい。ワンカット30円とか。
節や割れがあったりして見た目の悪い物あると思うけど気にしない。
ささくれだったところは、事前に紙やすりなどで削って子供達が、
けがをしないようにしておきましょう。

ペンキの色は、青、黄、つや消し黒の三色。水性塗料が良いです。
刷毛塗りよりは、スプレー缶のほうが手軽に扱える。ただし、値段は数割高い。
青と黄は近い色を1本づつ、つや消し黒は2本は必要だ。
青とか黄色とかいう名前のペンキは無いかもしれない。何とかイエローとか
近い色のペンキにしましょう。
屋外で風が強くない晴れた日(小さいゴミが飛んで来て付かないように)に
周りをペンキで汚さないように、新聞紙をたくさん用意して敷いてから
スプレーします。ゴミ袋も用意しておく。屋内ではやらないこと。
重ね塗りとかにもこだわらない。外側はペンキは塗らない。見た目は気にしない。

コーナーは、金具で補強したほうが良いとあります。
釘よりはネジの方が良いでしょう。錐で下穴を空けてからネジ止めします。
作り方は、京都ノード様のホームページに記載がありました。
縦の板2本と横ゴールの部分2本は、取り外しが出来るようにして組立式に
しました。市販品も組立式です。保管場所を省スペースに出来ます。

畳一枚は、大体182cm×91cmなので、それより縦も横も大きくなります。
下敷きは、緑色のパンチカーペットにしましょう。
120㎝幅で2メートルあればよいかと思います。ちょっと足りないので、
10㎝くらいサービスしてもらいましょう。だめでもともとなのでお願いしてみよう。
グレースケール用紙は、値段が高いし、再来年は、ルールが変わって
使わなくなるので、788×1091mmの模造紙(鳥の子用紙)を2枚つなぎ合わせて
サイズを合わせてカットするか、折り曲げて下さい。
こんなのになるみたいです。
室内で床に置いて使う場合は、これでいいけど、床が、多少でこぼこしていたら
さらに下敷きに薄いベニヤ板が必要になりますね。
事務用折りたたみ事務テーブルが2脚あれば上に載せて使えます。
腰曲げたりしないでいいので、おじさんも楽だし、子供達も手が届くように
なります(お勧め)。いろいろ含めて5,000円ぐらいで出来ました。

市販品が欲しい場合は、
株式会社カットシステム
http://www.cutt.co.jp/direct/robocup.html
http://www.cutt.co.jp/robot/zukai.jpg
株式会社JAPAN ROBOTECH
http://www.japan-robotech.com/robodesigner/product/robocup.html
http://www.marutsu.co.jp/ichiran/?SHO=080401&APPEND_SEARCH=1&MM06=001829

もっと安く簡単に作りたい場合は、先人の知恵を借りましょう。
プラダン(プラスチック段ボール)で練習コート
http://blogs.yahoo.co.jp/unirobo2010/17836371.html

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